脆弱なIoT機器及びマルウェアに感染しているIoT機器の利用者への注意喚起の実施状況について
総務省にて、 本年2月20日(水)から開始した脆弱なID・パスワード設定等のためサイバー攻撃に悪用されるおそれのあるIoT機器の調査及び当該機器の利用者への注意喚起の実施状況が公表されております。
調査対象となったIPアドレスのうち、ID・パスワードが入力可能なものが約31,000件から42,000件で、注意喚起の対象となったものは延べ147件でした。
現状では、既にマルウェアに感染していると判明したIoT機器の数は少ない状況と考えられますが、IoT機器をネットワークに接続しているかたは、引き続き適切なID・パスワードの設定、セキュリティ対策につとめることが重要です。
詳細は、総務省Webサイトを確認願います。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01cyber01_02000001_00033.html