電子定款とは
会社設立時に作成した定款(会社の目的、組織などを定めた最上位の規則)を電子化(PDF化)し、電子署名したもので、株式会社の場合は公証人による電子認証が必要となります。(合同会社の場合、公証人による認証は不要)
電子定款認証申請代行
お客様が作成した定款の電子ファイルに電子署名を追加し、公証人への認証をオンライン申請します。
紙の定款と違い、印紙(4万円)が不要となります。
【お客様にご用意いただく書類】
・委任状
・印鑑登録証明書
・定款の電子ファイル(MS-Word等で作成した編集可能なファイル)
・実質的支配者となるべき者の証明書( 株式会社、一般社団法人、一般財団法人の場合 )
電子署名とは?
公開鍵暗号方式を利用し、文書が改ざんされていないことの確認、及び本人が確かにその文書に署名したことを確認します。
署名は秘密鍵で署名し、公開鍵を使用して検証します。
以下が電子署名された電子ファイルです。
Acrobat Reader で確認すると署名が有効であることが確認できます。
試しに書き替えたファイルが以下のファイルです。
Acrobat Reader で確認すると 改ざんされていることがすぐにわかります。