建設業法の改正について

将来の建設業の担い手を確保するため、働き方改革の促進、生産性の向上及び持続可能な事業環境の確保を図る施策を盛り込んだ「建設業法及び公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の一部を改正する法律案」が、閣議決定されました。 

http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo13_hh_000615.html

経営業務管理責任者に関する規制の合理化、工事現場の技術者に関する規制を合理化するなどにより、建設業入職者数を2023年度に5.5万人 (2017年度4万人)を目標とします。

以上、国土交通省の3月15日の報道発表資料より

これにより、建設業許可の仕事が増えるだけでなく、社会保険への加入が要件化されるので、社会保険労務士さんの仕事も増えそうです。

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